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2023年は11/30-12/1開催!Slushを活用するための5つのヒント

 

〜北欧最大・世界最大級のスタートアップと投資家のためのイベント、Slush攻略法〜

ノルディックイノベーションハウス主催 Slush2022 オフィシャルサイドイベント”Scaling the Best of the Nordic Sustainability”

 

2008年に学生主導で始まり、2019年には25,000人が訪れた、今や北欧最大・世界最大級のスタートアップと投資家のためのイベントに成長したSlush。2022年は4,600のスタートアップ、2,600人の投資家(その資産運用総額は1兆USドル), 300人以上のメディア関係者が参加しました。日本からの参加者も大手企業、投資家、自治体、メディア関係者など、年々増加傾向にあります。

過去に様々な形でSlushに関わってきたNIH東京とそのメンバー。Slushを最大限活用してビジネスチャンスに繋げるための5つのヒントをまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

Slush2022 本会場の様子


  1. チケット入手はお早めに!

    世界中から投資家やスタートアップ、エコシステムプレーヤーが集うSlush。毎年チケットは早々に売り切れます。現に、昨年も直前にSlush行きを決めチケットが入手できなかった日本からの訪問者もいましたし、今年も夏前にはEarly Bird Ticket(早割チケット)は完売しました。ぜひ、早めのチケット入手をお勧めします。

  2. 定評のあるSlushマッチメイキングツール。2日間で20,000件以上の商談会が実現。

    チケットを入手したら、まず行っていただきたいのがSlushマッチメーキングツールへの登録。2022年には、なんと20,500件もの商談会がSlush期間中の2日間で行われました。ぜひツール上で、関心分野のスタートアップや研究機関等に連絡をし、現地での商談会を積極的に設定しましょう。ツールには、ご自身や勤務先プロフィールをしっかり登録することも重要です。

  3. 多数のサイドイベントもSlushの魅力!

    Slush本セッションは2日間の開催ですが、Slush Week中は多岐にわたるテーマや主催者によるサイドイベントが会場付近で行われます。その数300以上。関心のある分野のサイドイベントには積極的に参加し、ネットワーキング機会としてご活用ください。日本のパートナーを探している北欧スタートアップは非常に多いです。

  4. スタートアップの皆様、Slush100への応募は9月8日締め切りです!

    Slush2日目に発表されるSlush100アワードは、スタートアップがSlushに参加する醍醐味の一つ。審査員には世界トップレベルの投資家が名を連ね、優勝スタートアップには100万ユーロが投資されます。Slushに参加するスタートアップのうち、アジアからの参加は未だ全体の7%。ぜひ、より多くの日本のスタートアップの参加をお待ちしています!

  5. 事前準備は入念に!

    Slushは2日間のみ、Slush Week期間を含めても数日間です。この機会を活かすためには、どのような技術に関心があるのか、誰と会いたいのか、Slush参加の目的を具体的に落としこむことが何より重要となります。目的さえ明確に持っていれば、北欧、ヨーロッパ、世界中から関係者が集うSlush、必ずや次に繋がるネットワーキングの機会となることでしょう!

Slush2022 本会場の様子

各種お問い合わせはお気軽にtokyo(@)nordicinnovationhouse.comまでお願いします。